初めに~そしてなぜ私がサブカル外道になったか~

時は平成、価値観の多様化した社会で人々は周りとセンスを競い合い、マウント体勢からの打ち下ろしフックで相手の頭蓋を破壊する力を比べあっていた時代。 さる国の長が「自分はサブカルではなく、オタクだ!」という発言をした。それまでその人はサブカルの権化のように思われていたため、世間は驚いた。サブカルという舞…