ヨッパライ映画評~おとなのけんか~
ようよく来たな!まぁ座れよ?
何にぃのむ?ここは居酒屋だから何でもあるよぅ!チューハイでもビールでもハイボールでもぅ!
ハイボール?わかった。・・・すいませーん!角ハイボール一つぅぅ!で、今日読んだのは他でもない!映画の話がしたかったんだよ。
まぁこういう付き合いになって俺とお前も長いが、今日は早いぞ。
クリストフ・ヴァルツが出てるからこの映画は傑作。以上。
何?手短すぎるって?じゃぁもう少しだけな。
俺とクリストフ・ヴァルツガであったのは紀元前三世紀、マケドニアの事だった。俺がDVDでイングロリアスバスターズを見てたら、ナチスのユダヤ狩りの隊長としてヴァルツが出ていた。ヴァルツは冷酷な隊長役で出ていて、とても恐ろしいし、また小物感もあってバランスの取れた演技をしていた。いい感じのな。たしかアカデミー賞の助演男優賞もその時に取ったはずだ。さすがだよ。
その演技派クリストフ・ヴァルツを迎えたコメディ映画がこれ、「おとなのけんか」だ。
話の筋は簡単だ、子供同士が喧嘩をしてケガをしたので加害者側の親が被害者側の親に誤りに行く。簡単な筋だろう?
でもここからひと悶着があるわけだぁ!1時間30分くらいのな!まず、ちょっかいだした方とケガさせた方のどっちが本当に悪いの?っていう問題からさぁ、女同士の戦いが始まり、問題はこじれにこじれついには敵味方入り乱れての大論戦に発展するのがこの映画さぁ!!おんもしろいゆぇ!
テーマも身近で展開も面白いこの映画は☆4つ半って感じだな。こんな指標を出したことはないけどな。
まぁ見てくれよ。さぁ飲み終わったことだし二件目行くぞ二件目!
<完>